なんだかまたもや久々の更新ですが。こうなると日記というより週記ですな、こりゃ。あーこりゃこりゃ。
と、私がこりゃこりゃ言っている間にも世間の時間は進むのである。北京も「五一」以降いきなり季節は進み、すっかり夏の様相となっている。今週の天気予報を見ると、最高気温は連日 35℃ 前後まで行くという。それでも盛夏と比べると朝晩は若干涼しいし、また日中も湿度が低いので気温は高くても比較的過ごしやすい。
しかし、さすがに 35℃ にもなると暑い。かなり暑い。相当暑い。日差しもきつい。紫外線も強烈である。昼間、おもてを歩くと、湿度が低い分、すぐに汗が乾燥してやたらと喉が渇く。日光が肌を焼くのがわかる。ジリジリと音が聞こえてきそうなほど、刺すような日の光である。当然日焼けする。気がつくと顔も腕も真っ黒である。元々色黒ですぐに日焼けするタイプではあるが、帰宅して顔を洗った時に鏡をのぞくと、我ながらびっくりする。これはこれで夏っぽくていいかも、とも思う。
だが、私もすでに大台越え。かつてのように日焼けしても時間が経てばナチュラルに元に戻るわけでなく、ダメージが後から来る。それも来まくりやがる。シミになる。シワになる。醜くなる。汚くなる。それは避けたい。なんとしても避けたい。ならどうするか。さすがに道行くおば様方のように、日傘、つば付き帽子、サングラス、長袖シャツに長丈パンツ、ついでに白い手袋の耐紫外線完全防備セットは成人男子としてちょっとやりすぎとしても、せめて帽子と UV カットのクリームによる防御システムぐらいは装備しておくべきであろう。美肌は一日にしてならず。日々のこまめかつ偏執狂とさえ言える肌ケアが、明日の美中年を目指すためのはじめの一歩なのである。
ということで「夏直前!美中年講座」、次回は「背中のお肉はノンノン!美中年は背中で語る前にそのシルエットにこだわるべし!」と題して、美中年流ダイエット法をお送りします。しませんけど。
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どうでもいいですが、本日のタイトルの元ネタはこれ。つうかこれ、何年前なんだ。と思って調べてみたら、1976(昭和51)年 5 月 25 日に発売されたシングルだそうで。三十年前ですか。