■「アイム・ソーリー、難しい?」慰安婦決議巡り米議員
米下院外交委員会で従軍慰安婦問題に関する決議案が可決されたとのニュースは、左巻きの連中は鬼の首でも取ったかのように嬉しそうに報道したりコメントしておりますが。
日本の従軍慰安婦問題ばかりクローズアップされているが、同時期に米下院外交委員会では、台湾要人の訪米規制撤廃や、ウイグル人女性人権活動家の親族釈放を求めるという、中国に対してもかなりヤバ目な決議案も可決している。
■ 台湾、ウイグル問題でも決議案可決 米下院外交委
中国政府は無視を決め込み静観している模様。まあ当然か。
これらの米下院決議案は法的拘束力を持たないので、直ちに日本政府や中国政府が行動する必要はなにもない。しかし中国の件はともかく、何の証拠もない怪しげな証言だけでホイホイと事実認定して謝罪要求する米下院に対して、日本人としてだけでなく一人の人間として、恥を知れと私は言ってやりたい。
ブッシュ政権が事実誤認して開戦したイラク戦争をあれほど非難していた米民主党。正に鬼の首を取ったかの勢いで槍玉に挙げていたが、今度はオノレが事実検証もなく「性奴隷」という刺激的な表現を使い、誇大な反日キャンペーンを張ってるわけである。どこかの国もそうだが、民主党と名乗る連中はろくなもんじゃねえな。こういう人間が国会議員や米下院議員になれるんだから、どちらの国も平和なのか民主的なのか、はたまた単にお目出度いだけなのか。
大量破壊兵器を人類史上最初に使用し、何十万人もの人間を地獄の業火で焼き殺した国が、60 年前の戦時中のいい加減な出来事について他国を糾弾するほどご大層な国家だったとは知りませんでしたぜ。言っておくけど、あまり日本を刺激しても良いこと一つもないよ。以前の俺らとは少しばかり違うから。
と、こうして日米間の反目を煽るのが中韓の真の思惑であった、かどうかは今はまだわからない。
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