ということで、昨日より北京にいる私である。今回の出張は、1/6 から 1/15 まで、9 泊 10 日の長丁場。昨年の夏の時のように中国横断行脚の旅がないぶんまだマシだが、それでも長い出張である。そして季節は真冬。大陸の冬は、長く厳しいと聞くわけである。
と思っていたのだが、意外にもこちらは暖かい。体感的には東京よりも少し寒いという程度。夜に町なかを出歩く時でも、薄いセーターとコートがあればじゅうぶん寒さをしのぐことができる。最適気温が氷点下 10℃ を下回ることもよくあると聞いて重装備で臨んだのにちょっとだけ拍子抜けだが、まあ寒くないのはありがたい。
そんなことで、来週の水曜日まで北京に滞在する。今回はほとんど移動がないので「絵的」にはあまりおもしろさがないかもしれないが、できるだけ日記も更新するようにしたい。なんだか食べ物絵日記になりそうなきがするが。
ちなみに上の写真は昨晩食べた北京ダック。パリパリの皮と適度にしっとりとした肉が大変香ばしく、包む皮も微妙に味付けされていて美味しい。左は「ネズミ魚」という川魚の揚げ物。淡水魚にありがちな臭みがなく、割合淡泊な味付け。甘辛風のソースとよく合うのである。ついでにビールにも大変合う。
やっぱり楽しみは食べることですなあ。太るのは必至だけど。
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