そんなわけで、日本とは一時間遅れで北京も 2007 年。
明けましておめでとうございます。始めてからすでに何年経ったのか思い出せない本サイトですが、今年も適当に書き綴っていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
ところで「2007 年」という年号は、私が SF 小説を読みふけっていた高校や大学時代からすれば、はるか先の未来であった。しかしこうして迎えてみると、実に普通の単なる「2007 年」である。SF 小説家が思い描いていた宇宙旅行も地球外生命とのファーストコンタクトも A.I.. も、空飛ぶ車も大陸間横断海底列車も未だ実現されていない。しかしネットを通じて全世界の人が誰でも情報を発信できるようになり、メールや Skype で簡単に海を越えてのコミュニケーションが可能になるとは、全く想像もしていなかった。スケールや座標軸の違いはあれど、やはりそれなりに「未来」が現実になっているのかもしれない。
そういえばいつかは海外で生活してみたいと思っていたが、よもやそれが北京になるとはねえ。未来を予想するのはいかに難しく、そして人生とは己の予想をはるかに超えて実に面白いものである。
5 年後、10 年後の自分を思い描きつつ、まずはこの一年、頑張っていきましょうかね。
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