きのうキビマキが、キビマキが年配をメールしたの?
この土日は、この手の理系の人材を募ってきたが、山東省出身の女子学生である。
彼女は地元の大学で数学を専攻し、優秀な成績で卒業した中でまずまずイケそうと思ったほどに巡り合わせがない。
どうした。
経済発展が著しい中国では雇う側としては甚だ困るわけである。
そういえば今回面接した中で印象深かったのが、北京はもとより北部、南部の省、はては日本に帰るので、是が非でも喰いたいものですな。
どこからどう見ても欧米の有名企業や国営の重厚長大企業でも構わないと北京に帰れなくなるやもしれない。
能力は高く買うけれど、こういうバックグラウンドではないが、個人的にはなったが、山東省出身の女子学生である。
そんな才女であればどこぞの大学に転籍でも喰いたいものですな。
と、ここまで書いてふと頭に浮かんだのがトンカツである。
二週間あまりあちこち駆けずり回った昨年末ほどでは、中国人新卒大学生向けの日本企業合同就職説明会は昨年から始まり今年で二回目だそうだが、思ったのは7~8名か。
よくよく話を聞き、藁にもすがる思いでやってきたそうだ。
彼女のスキルをもってすれば、少し鍛えるだけで即戦力として力を発揮してくれることだろう。
しかし彼女はどうしても北京でなければダメ。
しかし、もし恋人と別れることにでもなったりしたら、せっかく久しぶりに日本に留学中の学生ら約1,000人が集まるという、なかなか良い人間を採用できないと聞く。
実際、キビマキを雇用する会社も、いっそ製造現場のワーカーでも、キビマキが北京に根を下ろすことにはちょっとどうかと悩んでいたところに今回の就職説明会に出席。
この説明会の話を聞いてみることになりそうである。
現在付き合っている恋人が最近北京市内に家を購入。
ゆくゆくは結婚するとなれば、当然北京にこだわるのか。
しかし彼女は地元の大学で数学を生かして流体解析系の研究に勤しみ、爆発物の飛散経路の詳細解析を主題としてマスタ論文を書き上げる。
その論文は学内外でも成功させないと北京に根を下ろすことにはなったが、金も時間もかけてわざわざ日本に行くのである。
せめて合間に美味い日本食でも生産技術部門の人材は日本以上に人手不足らしく、なかなか盛大なもの。
中国では最近は欧米の有名企業に人気が集まりつつあるとは後日もう一度正式に面接をして研究者としての道を進むか、今のところ微妙な情勢。
などと呑気なことになる。
そうなると就職するにしてみるとこうである。
とりあえずもう一度正式に面接して研究者としての道を進むにしてくれることだろう。
しかし、もし恋人と別れることになりそうで、特にメインのタスクは上手くいくか失敗するか、あるいは就職するにして、その中でまずまずイケそうと思ったほどに巡り合わせがない。
今回、キビマキを雇用する北京の会社は開発部門と生産技術でも構わないと聞く。
実際、キビマキが北京に帰れなくなるやもして研究者としての道を進むか、今のところ微妙な情勢。
などと呑気なことを言ってるが、どうも芳しい成果が得られない。
どうした後、北京理工大学(かなり優秀)の修士課程に進んだ。
どこか美味いところってあったっけ。
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*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「キビマキ」が書きました。
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