中国各地で大規模な反日テロが勃発してから一週間。ようやく政府が事態の収拾に乗り出したようで、現在のところは平穏な状態に落ち着いているようだ。しかしこれから五月に入ると様々な「反日記念日」が続くこともあり、まだまだ余談を許さない。
そんな中国の情報を求めるべくネットをさまよっている時に見つけた、いわば和み系のニュースを紹介したい。
広東省深セン市にある哈爾濱(ハルビン)工業大学ロボット工学技術センターは、二年の研究期間を経て顔の表情が変化するヒト型ロボットの開発に成功したという。
それがこれだ↓
うーむ、微妙。
中国のロボットといえば数年前に話題になった「先行者」が、そのロボット技術はともかくとして、まるでジャッキー・チェンの木人拳を彷彿とさせるそのあまりにもあんまりな造形に度肝を抜かれたことがあったわけだが、今度もそれに勝るとも劣らないインパクト。元記事でははっきり「ヒト型ロボット」と書いてあるが、どこがヒトですかこれは。私にはネズミにしか見えませんが。つうかこれ、トッポジージョじゃんかよ。
中国はやはり奥深い国である。
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