週が明けて本日はまた月曜日。一週間なんてあっという間っすね。
--
昨年来からの球団売却や合弁など、何かと話題になった日本プロ野球の今シーズン戦が、先週末よりまずはパシフィック・リーグから始まった。今年のパ・リーグといえば注目の新球団・楽天だが、初戦はエース岩隈の力投で見事に勝利を収めたものの、二戦目で歴史的惨敗を喫するなど、強いんだか弱いんだかよくわからない。ともあれ、今週末にはセントラル・リーグも開幕するし、セパ合わせてプロ野球は今年も様々な意味で楽しませてくれそうである。
ところでセ・リーグといえば「二年連続最下位」というある意味での黄金期を迎えつつある我らが横浜ベイスターズだが、その黄金の状態を鑑みてか、遂に今シーズンは本拠地・テレビ神奈川(TVK)でさえも横浜戦中継が激減してしまうとのこと。
テレビ神奈川の横浜戦中継が激減…50試合 → 33試合にテレビ神奈川(TVK)による今季の横浜戦中継が激減することが23日、明らかになった。深刻なスポンサー離れからで、24日に同社の牧内良平社長(66)が都内で記者会見を開く予定。
昨年の同局の横浜戦中継は巨人戦などを除く50試合(うち地方局からの購入は12試合)が組まれたが、今季は33試合(同8試合)と減る。その理由を福島俊彦編成局長(54)は「広告業界の深刻さに加え、人件費の面もあります。その丈にあった制作本数になったということ。ファンからのクレームは覚悟しています」と説明する。
すでに横浜を離れて十数年。TVK の横浜戦中継を見る機会もほとんど無くなってしまったので、どうでもいいといえばどうでもいいニュースだけれども、なんとも哀愁漂う事実である。まあこれまでも地元の横浜市民からも「横浜のイメージが悪くなるからチーム名から“横浜”を削れ」とか言われるヘッポコ野球チームゆえ、テレビ中継が減ってしまうのは致し方なしですかね。
しかし勢いに乗っただけだったとは言え、38 年ぶりに日本一に輝いた 1998 年 の熱狂も今や昔。今やすっかり元の万年 B クラス、リーグのお荷物球団に戻ってしまった有様である。今年は監督が替わって何かが多少はマシになるかもしれないが、ここ数年来の凋落ぶりを見るにつけ、監督が替わったところで今年も多分ダメでしょうなあ。なにせいまだに三番佐伯、押さえの切り札に佐々木とかいってるチームですぜ。もはや多くは望みません。せめて楽天より負け数が少なくなれば上出来っす。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。