今日は午前中会社を休んで、免許証の更新に行ってきた。
ちなみに私はゴールド免許証保持者である。まあゴールド免許証だからって要は免許証に金色の筋が入っているだけで、例えば駐禁を見逃してくれるとかスピード違反で捕まっても二回までは無罪放免とか、そうした特別何かいいことがあるということ全くない。最大のメリットは、免許証が五年有効(普通の免許証は三年有効)という点であろう。だって面倒くさいもの、こんなのいちいち更新するの。忙しい最中に会社を半休でもして、わざわざ警察署や運転免許試験場にまで足を運んで、挙句に出来上がりはペラペラのプラスチックカード一枚。本音を言えば五年に一度どころか十年に一度だって面倒くさいところだが、それでも三年にくらべれば五年の方がまだナンボかマシである。比較の問題ではあるが。
そういえば前々回の更新の時は、免許証の更新は更新年の誕生日までだった。なぜそんなことを憶えているのかというと、実は私、そのときついうっかり免許証更新を忘れてしまうという大失態をやらかしてしまっていたのだった。もちろんすぐに気付いて更新手続きを行ったのだが、時既に遅し。当然期日切れなので一時失効扱いになってしまった。恐る恐る赴いた警察署では窓口の警察官にとくとく嫌みを言われるわ、電車ではるばる(その時はかなり遠くに住んでいた)免許証センターまで行かされる羽目になるわと、まあ全て自分が悪いのだが、散々な目にあったことがある。
ちなみに数年前に法改正され、現在は「免許証の有効期間は更新年の誕生日の一ヶ月後まで」と変わったそうである。さらに免許証上の有効期限の記述も今までのような「平成**年の誕生日まで」という曖昧な表現ではなく、年月日をきっちり指定した表記になったとのこと。それもこれも世の中、私のような粗忽者があまりに多いということですな。さっそく受け取った新しい免許証を見てみると、たしかにきっちり年月日が書いてある。でも一ヶ月猶予があるからと言って安心してはいかん。今回は大丈夫だったが、次回も気をつけねば。
それにしても次の免許証更新って平成 22 年か。その時、私はいったいどこに暮らして何をやっているんですかね。
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