ということで、京都より帰ってまいりました。
当初、出張先は京都市内だけだと思っていたのだけど、何故か市内から電車に揺られて一時間半、さらに車で一時間以上かけて、気がついたら丹後半島の真ん中あたりまで行く羽目になってしまった。まさか京都に出張して雪の日本海を見ることになるとは思わなんだ。長時間の移動で体力的にもきつかったのはともかく、精神的にもかなりタフな状況に追い込まれたりしたのだが、それはまた別の話。
丹後半島の付け根付近にある福知山から京都に帰るときに乗ったのが、JR 山陰本線の特別列車「かにカニきのさき号」である。か、かにカニて。最初は何かの聞き間違いかと思ったけれど、間違いない。かにカニだ。そりゃこの蟹の最盛期、直球ど真ん中ストライクの命名センスは、ある意味潔さすら感じるけれども、かにカニですて。
ちなみにこの「かにカニきのさき号」は特急扱い。もちろん乗車券の他に特急料金も取られる。でもオマケでカニは付いてきませんでした。
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