なにやら喉がヒリヒリしたり腰が妙に痛かったりと、二、三日前からなんとなくその前兆があったのだが、昨日になって鼻水、頭痛、からだのだるさ、関節痛と、感冒様症状が一気に出現した。とりあえずまだ動ける程度には体力が残っていたので、午前中は会社に行き最低限のタスクをこなしたが、もはやそこまで。午後は早退して帰宅。ひたすら寝てすごす。そういえば先月も風邪っぽくて寝込む寸前までいったような記憶がある。こんな短い期間で連続して体調を崩すなんて、私にしては珍しい。これも単に歳のせいで体力が低下しつつあるのか。あるいは、いろいろたまった疲れが今頃出てきたのか。後者であると思いたい。
一日大人しく寝ていたおかげか、今朝はかなり回復した。まだ鼻水と節々の痛みは少し残っているものの、風邪のとき特有の、頭の中に霞がかかったような薄らぼんやりした感覚はあらかた消えうせ、だいぶしゃっきりしてきている。まだ完全にクリアな状態にまで戻ったとはいえないが、今日もこのまま大人しく回復に努めれば、早晩完治と相成るだろう。しかし一晩寝ればそこそこ回復してしまうあたり、まだまだ私の体も歳若い証左だろうか。あるいは単に罹患した風邪のウイルスがヘナチョコだっただけか。前者であると思いたい。
聞けば巷ではインフルエンザが流行の兆しを見せていると聞く。皆様もご自愛ください。
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