本日は秋晴れ。ここのところの台風余波で雨続きだったせいもあってか、こうして週末が良い天気なのも久しぶりのような気がする。
車で近所の小学校のそばを通ったら、運動会の真っ最中であった。なにやら楽しげな音楽とともに、子供達の嬌声が聞こえる。徒競走か、はたまたダンスタイムか。最近は二学期制の導入が進んでいることもあってか、運動会を五月や六月に行う小学校も多いそうだが、やはり今日のような秋晴れの高い空にこそ運動会はよく似合う。
そんな運動会の風景を眺めていたら、ふと小学校の時に歌った運動会の歌を思い出した。
待ちかまえていたんだ 運動会
赤と白の はちまき揺れている
あの子は一等 この子は二等
赤白頑張れ 運動会
この曲はたしか当時小学校に在籍していた音楽の先生によるオリジナル曲だったと記憶している。もう三十年以上近く前に歌ったきりなのに、こうしてそらで歌えるほどちゃんと覚えているのが不思議だ。
そういえば、ロシアの小学校にも運動会という習慣はあるのだろうか。
あの子供達に、せめて救いがあらんことを。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。