すでにネット上のあちこちで話題になっているので、改めて紹介するまでもないような気もするが、あえてご紹介。バーガーキングがプロモーションの一環で作成したという Subservient Chicken というサイトだ。このサイトでは入力した命令になんでもしたがってくれるチキンが登場する(正確にはチキンの格好をした人)。とにかくこれがすごい。
「寝ろ」とか「起きろ」、「歌え」など適当に思いつくかぎりの命令を下してみると、かなりの確率で言うことを聞いてくれる(当然だが日本語は解釈してくれないので画面下のテキストボックスに命令を英語で入力する)。とにかくサイトにアクセスして実際に試してみていただければわかるのだけど、まあ馬鹿馬鹿しくもおもしろい。
ちなみに私のお気に入りのリアクションは「怒れ!(get angry)」だ。半ばやけくそ気味のブチ切れっぷりが微笑ましい。さらに言うと、ちょっとお下品な言葉を入力しても(ジョークで)対応してくれるのだが、これは各自試していただきたい。やっぱり一応は用意してあるんですな。
それにしてもこの動作を実現するためには、膨大な数のプログラムで対応しているはずだ。作るだけでも相当大変だろう。しかも単なるプロモーションのためだけなのに。正にバカ・サイトの最たるものだと思うのだが、こういうのは大好きだ。
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