ちょいと更新が空いてしまいましたが。
週が明けた月曜日の午後。会社でいつも通りに仕事をしていると、突如として猛烈な悪寒に襲われたのだった。特に足下から腰あたりにかけて、震えるほどの冷気につつまれたような感覚。うおっ、なんだこの寒さは。突然のことに驚き、最初は空調の関係でフロアの気温が下がっているのかと思った。しかしまわりの同僚に聞いてみると、むしろ暑いぐらいだという。寒いのは俺だけか。ってことは、熱でも出たか。
そうこうしているうちに、今度は止めどもない鼻水の洪水と、そして体中の関節がギシギシ鳴るような痛みが襲ってきた。どう考えてもこれは風邪っぴきの初期症状である。今朝までなんともなかったのに、なぜこんな突然来るか。
ともあれ、こういうときは何はなくとも暖かいものを食ってすぐ寝る、これに限る。定時で仕事をあがって帰宅し、軽く晩ご飯を食べて即就寝。そのまま結局、夜の七時から翌朝七時まで、十二時間ノンストップで眠り続けてしまった。
翌朝起きてみると、昨晩の悪寒や体のだるさ、関節痛はどこへやら。すっかり調子が戻ってきた。鼻水も出ない。頭もすっきり爽快である。そういえばこれだけ長時間ぐっすり眠るのも、ものすごく久しぶりなような気がする。こうして一晩たっぷり眠っただけで回復するとは、察するに、風邪というより単に疲れがたまっていた、あるいは寝不足だっただけなのかもしれない。この半月ほど北京出張やらなにやらで、気がつかないうちに疲れが蓄積されていたのだろうか。
ということで、なんとか復活しました。やはり人間、基本は睡眠ですね。そういう結論か。
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