個人の所得にかかる、いわゆる住民税、すなわち県民税と市民税は、前年度の所得に対して課され、一般的なサラリーマンではその翌年 6 月から給与からの控除が開始される。私は中国から帰任したのが 2011 年 4 月。したがって 2010 年は日本に居住していなかったから、日本での所得は無し。したがって帰国した昨年 4 月から本年 2012 年の 5 月まで、住民税は一切控除無しという、まるで新入社員時代のような素晴らしい状況となっていたのだった。
ところが先日、受け取った今月分の給与明細を見ると、きっちり控除されていた。もしかしたらと淡い期待をしていたんだがなあ。まあそりゃそうなんですが、やっぱり忘れてはくれませんかそうですか。