今回の旅では、特にこれといって予定を入れていないので、日がな一日プールに入ったり海を眺めたり。
ビーチチェアに寝っ転がってボケッとしていると、遠くから「Knocking' on hevens door」が聞こえてくる。アメリカが泥沼のベトナム戦争で疲弊しきっていた 1973 年にボブ・ディランが発表したこの曲は、オリジナルは当然としても、多くのミュージシャンによりカバーされたことであまりにも有名な曲。反戦の代名詞のようなこの曲を、戦争とは無縁の平和そのものの島の海辺で聴くのも、また一興か。
しかしサムイ島は実にのんびりしたいいところである。物価は安いし飯は美味い。治安も悪くないと聞く。気候も人も穏やかで、せかせかしたところが皆無。リタイヤしたら、こういうところに住むのもいいかもしれんよなあ。のんびりしすぎて長く住むと人間がダメになりそうな気がするが、リタイヤしたらダメでもいいのだ。
明日も海辺でダラダラする所存。
お〜、サムイ島♪
死んでもよいと思う気持ちはよ〜く判りますが、生きて帰って来てくださいませ。
サムイ島はどちらのビーチに滞在しているのかしら??
投稿情報: salsa | 2010年10 月 7日 (木) 00:19
ということで、生きて帰ってきました。帰ってきてしまいました。ああ、せめてあと一週間はいたかった。
サムイ島で滞在したのはチャウェン・ビーチ沿いのホテルでした。観光地の割にすれてないというか、適度に田舎なのがまた良し。次に行けるのはいつの日のことか。
投稿情報: ハマダ | 2010年10 月 8日 (金) 12:31