ということで、10/1 金曜日より旅行に出発。行き先はタイ、サムイ島であります。
北京からサムイ島までは直行便がなく、バンコク経由となる。北京-バンコク間は以前は昼間の便もあったそうだが、現在は夕方のみ。ということで休暇の初日の便で北京からまずバンコクへ飛ぶ。約 5 時間のフライトの後にバンコクに到着。しかしサムイ島への便は翌日。初日はバンコク・スワンナプーム国際空港隣のノボテル・スワンナプームに泊。明けて二日目の朝便に乗り、バンコクから1時間弱でサムイ島に到着した。北京からだと近いような遠いような。
ホテル到着後、さっそくホテル付属のプールに繰り出す。目の前に広がるのは紺碧の海と椰子の木。プールでザバザバ泳いで、ビーチチェアに寝っ転がってバーで注文したタイガービールを呷る。みーなーみーのーしーまー。私は今ここで死んでもいい。
夕方日もかげってきた頃合いにプールを引き上げ、ホテルから徒歩でサムイ島の繁華街に向かう。バンコクのホテルで朝飯を食い過ぎたおかげか今ひとつ腹が減らないので、晩飯の前にマッサージに行くことにした。道沿いにあったマッサージ屋に飛び込み、頭・肩・背中・腰のコースを選んで揉んでもらう。おばちゃんの親指がぐいぐいと肩、腰、頭のツボにたたき込まれ、ああ至福。ちなみに料金は一時間 200 バーツ(約 600 円)。北京の相場から考えると若干割高か。というか、中国ベースで物を考えるのはやめなさい。
マッサージしてもらって腹も減ってきたので、やたら愛想のいいおっちゃんが客引きをしていたレストランに入ってみた。とりあえず定番で、トムヤムクン、海老のすり身揚げ、パッタ イ、牛肉のオイスターソース炒めを頼んだ。観光客相手の店だからそれほど辛くはないが、それぞれじんわりと滋味深く実に美味い。特にトムヤムクン。酸っぱ辛いの向こう側(こっち側でもいいけど)にエビの出汁が強烈に主張。再びだが、私は今ここで死んでもいい。
サムイ島での休暇はあと三日続きます。
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