今日の関東以南の太平洋側地域は猛烈な暑さに見舞われたようだ。特に関東地方は太平洋高気圧に覆われたうえに北西の風が吹き込んでフェーン現象が起き、さらに気温を下げる効果のある海風もほとんど吹かなかったため、午前中から気温が急激に上昇。都心では軒並み 39℃ を越え、千葉県市原市では 40.2 ℃ を記録したとか。人の体温より温度が高い。
しかしここまで気温が上がると、すでに暑いとかそういう問題ではない気がする。この炎天下、下手に外で作業などしようものなら冗談ではなく命に関わることもある。実際、今日は熱中症で病院に担ぎ込まれた人が相当数いたようだ。その中には重症例もいくつかあったそうで、熱中症も甘く見ると大変なことになる。
そこまでいかなくとも、これほど暑いと何をするにしても非効率なことは間違いない。なにせじっとしているだけで汗が噴き出す。体がだるい。頭なんか全然まわらない。仕事なんてする気全くなし。まあ頭がまわらなかったり仕事する気なしなのは別に暑さのせいだけじゃないとしても、こうなりゃいっそ、どこぞの国のようにシェスタを習慣として取り入れるか、もしくはバカンスを制度化して暑さからの疎開を促進すればいいのに、と思う。どうでしょうかお役所の人。
明日も暑い。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。