今日は時間があまりないので、写真だけでお茶を濁してみる。
一枚目は北京市内の朝の風景。朝靄の中、自転車に乗った人達が道路をガンガン渡っていく。その横を猛スピードで通り抜ける車。その間隔はわずか数十cm。日本人の感覚からすると、これで事故が起きないのが不思議でしょうがないが、車も人もお互いに紙一重でかわしていく。中国四千年の、阿吽の呼吸である。
二枚目は昨晩食べた四川料理の一つで黒豆からつくった豆腐。軽く湯立て、辛子の薬味でいただく。寒いこの季節、体を温めるにはもってこいの食べ物だ。
三枚目は四川名物、水煮魚。白身の川魚を唐辛子がたっぷり入った油で揚げたもの。唐辛子はもちろん、山椒や黒胡椒がききまくって猛烈に辛い。一口食べるとあまりの辛さに舌がビリビリと痺れ、唇の感覚が麻痺していく。食べ物というより限りなく劇物に近い。
週末はなんとか休めそう。そういえば日本は三連休だったか。
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